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王様の耳はロバの耳

介護の世界を広げていく人々

介護の世界を変えてゆく人シリーズ

 

介護士からモデルになり、モデルになった理由が介護の世界を変えていく為、という私の考えている理想のひとつであるライフワークを実現されている方がいます。

 

モデルと介護士、、、

かけ離れた職業のように見えますが、介護とは本来介護士しかやってはいけない、ヘルパー資格がないと駄目というものではありません。

 

スーパースターだって親の介護をしますし、小学生だってお年寄りの面倒をみる子もいます。

介護をする、関わる、携わるというのは何も特別な事ではないのです。

 

私は、介護業界で『残存機能』という言葉を知りました。

病気や怪我で本来の機能を失ってしまった人の残された身体の機能を指す言葉ですが、その残された機能を活用していくという考え方。

 

これ、、、

 

何も御老人や障害者の方々だけに当てはまる考え方だけでは無い気がするのです。

 

そう、介助者すなわち介護士達にも当てはまる考え方ではないでしょうか。

 

ヘルパー(私はこの呼び名は好きではないのですが、、)や介護士の方々も自分の機能を、フルに活用した方が良いんではないかと思うのです。

 

私達介護士は日常のお手伝いと一言で言っても色んな能力が必要ですが、本当に潜在能力をフルに活用しているのでしょうか。

介護士一人一人の隠された、まだ見ぬ能力があるのではないでしょうか。

 

モデル介護士

バンド介護士

割烹介護士

仏法僧介護士

 

そう介護士はまだ無限の可能性を秘めていると私は思ってます。

 

いつか介護士限定のイベントでも開きたいと計画しています。