介護ときどき音楽ときどき自然

王様の耳はロバの耳

バンド練習で得たもの

バンド練習をしてきました。

バンド編成は介護士は二人、あとは一般の職業の方です。

因みに私はギター担当です。

目指すはギターボーカルです。

 

良い音楽は人の心を救います。

 

僕ら介護士は、人の最期?ら辺の生活にとても密着した時期に共に暮らすに近い位置で仕事をしています。

介護を受け始める時期は病気になったり、体力の衰えや純粋に老化との葛藤、終活への不安などネガティブになっていく事が多い時期だと感じます。

もちろん明るく楽しく自分らしくいきている方も多いですが、やはり病気や年齢を重ねる度にココロは弱くなっていきます。

そうすると、やはり負のオーラで包み込まれていってしまうのです。

人は弱いです。

人は一人ではなかなか生きていけません。

そんな皆様のストレス?みたいな塊を毎日くらい続けている介護士への精神的負担といったら、まぁ、なかなかのもんです(^^)

 

その負のオーラを発散させる為に、音楽の力を借りて昇華させたいのです。

(唱歌とかけてます、、)

 

【私介護士が音楽をやる理由その1】

介護士のストレスを昇華する為!

 

あともう1つ理由があります。

介護士はまだまだ人で不足です。

外国人を雇おうとか、ロボットを採用しようとかの動きももちろんあって良いと思うのですが、まずは日本の若者が介護に積極的に参加して欲しいと私は思うのです。

介護は3Kの記事でも書きましたが、介護のイメージ改革はこれからの時代とても大切になります。

 

介護=バンド=カッコイイっしょ?

介護っつー金にもなんないダサい仕事してるけどバンドでカッケー音楽作ってぶいぶいしてる俺カッケーっしょ?、、、

 

、、、

 

みたいな事ではないです(^^)

そうじゃないです!

 

音楽を媒体に、考え方を広めたいのです。

宗教みたい、、と思ったそこのあなた!

ちょっと待って下さい!!

宗教というか、お経も立派な8ビート打ってるじゃないですか!!

 

ポク、ポク、ポク、ポク

チーン

 

ハレルヤはもはやロックスピリットさえ感じます!!

 

人の一生も生まれて死ぬまでの流れも自然の摂理です。

介護士は道徳的にも崇高な人になった方がいいと私は思います。

ちょっとそこの人!やばい奴だと思わないで下さい(^^)

おくりびとという映画があります。

亡くなった方を文字通りあちらに送る人、職業の方です。

介護士も生活の補助が仕事ですが、利用者さんの心に寄り添う事も大事な要素だと私は考えています。

崇高なお坊さんになれとは言わないですが、せめて人の気持ちが分かる介護士になれたら、それが当たり前の社会になったら良いなと思っています。

 

その考えを広める為に必要なのが音楽です。

 

音楽には気持ちや考えを世の中に広める力があります。

人を動かす不思議な力があります。

今のヒットチャートを全て否定するわけではないですが、音楽はもともとどうゆうものだったかを考える時に、私が考える介護士が何故音楽をやる必要があるのかが少ーーーしだけ分かっていただけると思って、、、いや、、ちょびっとだけ感じていただけたらなぁと思ってこれからも音楽活動する介護士として頑張りたいと思います(^^)

 

【私介護士が音楽をやるその2】

福祉や介護業界のこれからの未来を担う若い介護士達の意識改革と社会全体の介護のイメージ改革人々のイメージ改革

 

オリジナル曲はまだ作成していないので、今は曲のコピーをしています。

キリンジのエイリアンズという曲をコピーしています。