介護の働き方改革
訪問介護士の新しい働き方を提案したいと思います。
施設介護はやった事がないですが、いつか施設介護も新しい働き方が提案できれば良いなと思うのですが、まずは自分に近い畑から開拓していかねば!
まず、以前お伝えしたように訪問介護のある1日の働き方をざっくりと書いてみます。
ちなみにモデルケースは私です(^^)
5:30起床
6:15自宅を出る
7:15会社最寄駅に到着
7:30 A様宅ケア
※間の時間は基本自転車移動
移動は30分が基本
ケアは30分〜1時間が基本
めちゃめちゃ長いケアもあります
9:00 B様宅ケア
10:00 C様宅ケア
12:00 ご飯を食べる
※決して毎日12時にご飯が食べられるわけもなく、、、
余談ですが、私が介護施設の見学に行った時にスタッフさんは5分でご飯食べてました、、、
豚じゃないんだから、、人権団体さん介護施設なんとかしないといけませんよ
13:00 D様宅ケア
15:00 E様宅ケア
17:30 F様宅ケア
18:00 終了
終了後は会社に記録票を提出しに戻る時もあれば、翌日に提出する時は直帰する事もあります。
直行直帰もあるので、ズバズバっと仕事して帰りたい人には良いと思います。
訪問介護は、管理者、サービス提供責任者、常勤の他に登録というスポットみたいな働き方のひともいます。
分かりやすくいうとアルバイトの方です。
私は今常勤です。
サービス提供責任者は書類業務、ケアマネ対応やスタッフ指導などが増えます。
管理者は、事業所運営全般ですね。
ガチガチな書き方をすると堅っ苦しいのですが、上記のような形態の訪問介護事業所は多いと思います。
なかには正社員2、3人に登録さん20人とか、夜間訪問しますとかの会社さんがありますかね。
施設介護は夜勤がありますが、訪問は8時から20時位までが一般的だと思います。
要は日中帯の時間帯の利用者さんのお手伝いですね。
朝昼晩のご飯、服薬やトイレ、オムツ交換やお風呂、家事では料理を作ったり買い物したりですかね。
もちろん夜間帯の訪問介護事業所もありますが、お勧め出来ません。
夜勤は体内時計を壊し、身体が消耗していきます。
施設介護をやられている介護士さんには頭が上がりません。
正直プライベート大丈夫かな?なんて思う事もあります。
訪問介護は確かに、利用者さんのお宅にお邪魔するので利用者さんのルールや、女性介護士さんなら身の危険を感じる事もあるでしょう、、、
その辺りは身を守る方法は身につけておけば大丈夫だと思いますが、何でも100パーセント安全という仕事はありません。
手を払いのける合気道や凛とした態度は身につけておいた方がいいかもしれません。
まだこの業界は発展途上にあります。
色々な方の人生経験や他業種からの転職者の考え方がこれからは介護業界に注がれていってより良い業界になっていってくれる事を切に願います。