訪問介護の裏技 その1
ご自分の御両親の介護が必要になり、ヘルパー二級の資格を取得してある条件をクリアすれば、自分の両親の介護をしながらお金が貰える裏技とか書きましたが、キナ臭い感じではなく正式な技知ってらっしゃいます?(^_^)
これは実際にあった話なので、両親が介護が必要になって働けなくなって介護疲れしてしまっているこれを読んでいるあなたがある条件をクリアすれば一石二鳥になるっていう記事です。
詳細は今後更新予定です。
介護ロボットとの戦い 考察
介護ロボットにいつか職を奪われるかもしれない介護士NGAです。
ある利用者がこんな事を言っていました。
裕福な80代の御婦人Mさん
M「あ〜もう、人間は面倒くさい。やれ来週は予定があるだ、あれはこうだから嫌だやりたくない、とか文句ばっかり言う。本当にイライラするわ!早く何も文句を言わない命令通り動く介護ロボットが出てこないかしら。」
はい、介護ロボットさん達の時代がもう目の前まできています。
文句を言わない命令通り動く、、
まるで奴隷を所望されていらっしゃるみたいですね(^^)
自動車の世界ではもう自動運転の技術が実用化されようとしています。
空飛ぶクルマの前に自動運転が先に現実のものになりそうです。
介護業界でも少しずつ機械の導入が進んでいます。
電動車椅子やリクライニングベッドだけではなく、介護士がご老人達を軽々持ち上げる機械のスーツが検討されていたり、事務処理をAIが補佐してくれたりどんどん介護士達の負担が減る事は良い事ではあります。
身体を洗ったり食事を作ったり何でも言う事を聞いてくれるスーパー介護ロボットがたぶん、もうすぐ、発売、、、されるんですかね(^^)?
ん?でも待てよ。
人間そっくりなリアル介護ロボットが登場したら、仕事なくなるんじゃない?
それはマズイ、、、
もし人間そっくりな介護ロボットが本格的に稼働し始めたら、介護士は介護ロボットとどう共存していけるのでしょうか。
死んだ生活をする老人
ある人がベッドの上で亡くなって発見された。
高齢で身寄りがなく、俗に言う孤独死だった。
この仕事をやっていると、看護ほどではないが、やはりお付き合いがある方が急に亡くなることが必然的に多くなる。
もちろん家族やお知り合いの悲しみはあるだろうけど、介護士も仕事の付き合いとは言えやはり生身の人間。
思うところは介護士それぞれあるだろうけど、やはりダメージが無いとは言えない。
昨日まで生きてた人が、突然次の日に亡くなるのだ。
この仕事で一番怖いのが、人が亡くなったと言う事が日常化してしまって無感情になってしまう事が一番怖い。
人の死に、いくら他人とはいえ感情が死んでしまうのは、介護の本質からも遠くなって行く気がする。
人は死ぬ。
いつか必ずどんな人でも死ぬ。
死に方は様々だが、介護現場でもたくさんの死がある。
生と死は当たり前のように世界では毎日繰り返されている。
介護士は坊さんのように崇高な職業ではないとは思う。
むしろそこまで求められても、介護士は国が用意した高齢者や重病者の日常生活の支援がメイン。
それ以上でもそれ以下でもない。
ただ、、
それで良いのか?という疑問は常にある。
資本主義社会が栄え、行き詰まり始めている今の世界で、物質な豊かさが果たしてどこまで続くのだろう。
発展を繰り返したその先に人類は何を求めているのだろう。
日本は人口が減り、衰退していく。
僕ら介護士はどんな生活をし、どんな人間になっていくのだろう。
僕らが介護を受ける時、いやむしろ介護保険は破綻しているかもしれないが、自分達が介護を受ける時になって、始めて自分達がしてきた事の答えが出る。
正しい介護士の在り方について今考えなければ未来はない。
死んだ目をして毎日を過ごす老人達が溢れる国にならない事を祈りたい。
介護士と株
そこの介護士さん!株、やりましょ!
だって介護士は金ないでしょ(^^)
※株式投資の勧誘ブログではないので株始めた方は自己責任でお願いします!
題名から「介護士が金目当てに副業なんてけしからん!」と怒られそうですが、日本人は株の知識がなさ過ぎだし、もっと勉強していかないといけないと思う。
しかも介護業界は薄給なので、むしろやらないといけないんではないでしょうか。
因みに株を保有して資産を増やすことは副業ではないので、会社に叩かれたりしないので安心して下さい。
海外では投資は当たり前の考え方で、むしろ小さい頃から投資の勉強が義務教育の中に組み込まれている国もあります。
日本はいちいちやる事が遅いです。
グローバル社会だ!とかいう割には若者達の能力が飛躍的に伸びているとはどうしても思えません、、
これから日本人口が減少するのは周知の事実で、国力は衰えます。
一人一人に乗っかってくる税金も大変な額になっていくでしょう。
私は2020年のオリンピックが終わった途端に日本社会は緩やかに下降していく、、と考えてます。
※下降しなかったらゴメンなさい!
スタジアム作るのも良いですが、カジノも是非作って下さいお台場辺りの島に。
日本人は株もカジノもギャンブルだ!といって良く思っていません。
なんで?自己責任でお金をかけているんだからあなたが毎日食べている塩分多めのいつか腎臓悪くなっちゃう食事と何が違うの?むしろ病気になったら無駄なお金かかるよ?そっちのが負け確定のギャンブルじゃね?とか思ってしまうのです。
カジノ法案に反対する教育ザーマス様達は自己責任や取捨選択の意味を理解しているのでしょうか?
カジノ=ギャンブル=悪
もうこの図式は古いです。
半か丁か!の賭博イメージはもう無くしたほうが良いです。
あ、あとJRA、競馬もそうです。
競馬場に行くと、もうなんかすっごい失礼なんですが、、おっさんしかいない!
新橋の飲み屋街はサラリーマンの聖地なんで良いですが、あの青々とした芝生の上を軽快に命を賭して走るお馬さんを、ギャーギャー言うおっさん(日本を支えてくれてきた事は感謝します!家にも居場所が無いんかも、そしたらむしろ泣けてくる!)達だけで占領するのはあまりよろしくないです。
また海外を引き合いにだしてほんと申し訳ないですが、競馬は英国では伝統ある競技なのです。
エリザベス女王杯という冠の名のレースがあるように、エリザベス様でさえ見に来ます。
天皇杯もあるので、日本ももっと紳士淑女達の社交の場として栄えれば良いのに、、、
まぁ何が言いたいかというと、カジノ作って外国人バンバン日本にきてもらって外貨をたくさん落としといただいて、日本経済を潤して欲しいのです。
ギャンブルは悪くない!
ギャンブルに依存して借金する事が悪いのです!
包丁も魚をさばく為に使えば便利な道具ですが、人を殺傷する事もできます。
包丁は悪いですか?
要は使う人間次第なのです。
今の生活を向上して将来余裕のある悠々自適な暮らしが出来るように、さぁ始めよう介護士達!立ち上がる時は今だ!
株を勉強しよう!知識をつけ知恵をもとう!小さな小さな力しかない介護士達も集まり共に進めば大きな波が作れるはず!ビッグウェーブを起こせ!
と、まぁ煽るのはここまでにして、いつかこのブログで詳しく株を紹介したいと思います。
バンド練習で得たもの
バンド練習をしてきました。
バンド編成は介護士は二人、あとは一般の職業の方です。
因みに私はギター担当です。
目指すはギターボーカルです。
良い音楽は人の心を救います。
僕ら介護士は、人の最期?ら辺の生活にとても密着した時期に共に暮らすに近い位置で仕事をしています。
介護を受け始める時期は病気になったり、体力の衰えや純粋に老化との葛藤、終活への不安などネガティブになっていく事が多い時期だと感じます。
もちろん明るく楽しく自分らしくいきている方も多いですが、やはり病気や年齢を重ねる度にココロは弱くなっていきます。
そうすると、やはり負のオーラで包み込まれていってしまうのです。
人は弱いです。
人は一人ではなかなか生きていけません。
そんな皆様のストレス?みたいな塊を毎日くらい続けている介護士への精神的負担といったら、まぁ、なかなかのもんです(^^)
その負のオーラを発散させる為に、音楽の力を借りて昇華させたいのです。
(唱歌とかけてます、、)
【私介護士が音楽をやる理由その1】
介護士のストレスを昇華する為!
あともう1つ理由があります。
介護士はまだまだ人で不足です。
外国人を雇おうとか、ロボットを採用しようとかの動きももちろんあって良いと思うのですが、まずは日本の若者が介護に積極的に参加して欲しいと私は思うのです。
介護は3Kの記事でも書きましたが、介護のイメージ改革はこれからの時代とても大切になります。
介護=バンド=カッコイイっしょ?
介護っつー金にもなんないダサい仕事してるけどバンドでカッケー音楽作ってぶいぶいしてる俺カッケーっしょ?、、、
、、、
みたいな事ではないです(^^)
そうじゃないです!
音楽を媒体に、考え方を広めたいのです。
宗教みたい、、と思ったそこのあなた!
ちょっと待って下さい!!
宗教というか、お経も立派な8ビート打ってるじゃないですか!!
ポク、ポク、ポク、ポク
チーン
ハレルヤはもはやロックスピリットさえ感じます!!
人の一生も生まれて死ぬまでの流れも自然の摂理です。
介護士は道徳的にも崇高な人になった方がいいと私は思います。
ちょっとそこの人!やばい奴だと思わないで下さい(^^)
おくりびとという映画があります。
亡くなった方を文字通りあちらに送る人、職業の方です。
介護士も生活の補助が仕事ですが、利用者さんの心に寄り添う事も大事な要素だと私は考えています。
崇高なお坊さんになれとは言わないですが、せめて人の気持ちが分かる介護士になれたら、それが当たり前の社会になったら良いなと思っています。
その考えを広める為に必要なのが音楽です。
音楽には気持ちや考えを世の中に広める力があります。
人を動かす不思議な力があります。
今のヒットチャートを全て否定するわけではないですが、音楽はもともとどうゆうものだったかを考える時に、私が考える介護士が何故音楽をやる必要があるのかが少ーーーしだけ分かっていただけると思って、、、いや、、ちょびっとだけ感じていただけたらなぁと思ってこれからも音楽活動する介護士として頑張りたいと思います(^^)
【私介護士が音楽をやるその2】
福祉や介護業界のこれからの未来を担う若い介護士達の意識改革と社会全体の介護のイメージ改革人々のイメージ改革
オリジナル曲はまだ作成していないので、今は曲のコピーをしています。
キリンジのエイリアンズという曲をコピーしています。
訪問介護士と施設介護士
今日は普段は言い辛い事を書いてしまおうと思います。
なんてったって副題が王様の耳はロバの耳なので、、、
まぁ言っちゃなんですが、酷い人間に仕上がってますね(^_^;)
先に言っておきますが、全ての施設が悪いわけじゃないと思っています。
ニュースになるような痛ましい事件ばかりが注目されてしまいますが、ちゃんとやっている施設さんの方が多いと信じています。
だがしかし!
施設の介護士はベルトコンベア式、倉庫のような効率を求められると容易に想像がつきます。
老人をモノ扱いしてきたせいで、普通の社会生活に必要な接客サービスが出来なくなっています。
会話は一方的、むしろ無視とか見下したような対応を見ていると心底心配になります。
訪問介護のご利用者さんは、とくに元気な方が多いですしまだ現役で働いている方います。
家族の方が近くで様子を伺っている場合もありますし、一緒に介助する事もあります。
施設でオムツ交換マシーンと化した介護士は無言で凄い勢いで次々にオムツを交換していきます。
それを何年も繰り返していくと、、
立派な機械人間の出来上がりです。
介護からは程遠い、、、
私は施設上がりの人にはまず、人間の心を取り戻す作業をします。
その介護士の笑いのツボを探し、一緒に笑い、相手を思いやる気持ちを取り戻させて、介護士の生活も明るく楽しいものにしていきます。
決して大袈裟ではなく、介護士の成長が
日本を底から良いものにしていくと信じて明日もまた改革に勤しみたいと思う今日この頃です。
バンド練習
介護と音楽活動
今週末2回目のバンド練習です。
介護バンドという題名のブログなのでバンド活動は精力的にやっていかねば!
そもそもわたくし職業介護士がなぜ音楽活動をしていこうと思ったのかの経緯を述べときます。
まず、結論から述べると介護事業所は良質な音楽を流し、本棚には沢山の書籍を並べるべきだと思います。
仕事がない空いた時間は本を読み、キッチンでは栄養満点で美味しいご飯を作って食べたら良いと思うのです。
もちろん経営方面から考えたら難しいし、無駄な出費は極力避けたいと思われるかもしれませんが、介護は嫌な言い方ですが人が商品です。
僕はヘルパーという呼び名が嫌いです。
唐突ですみません。
ヘルパーという呼び名が一般的になってしまったのでヘルパーという言葉は使いますが、なるべく使いたくない言いたくない呼び名です。
差別的な意味はないにしろ、個人の名前があるのにヘルパーと呼ばれるのが許せないのです。
話が脱線しましたが、僕ら訪問事業所も居心地を良くし、日常の暮らしをハイスタンダードにしたいという希望があります。
賃金を引き上げれば良いという問題だけではなく、職場環境も改善しよりよくしていった方がいいのです。
介護士を憧れの職業にしたい!
そんな願いや希望を訴えていく手段、僕の場合それが『バンド』なのです。
訴える力と言えば、政治家も良いですが、僕は政治は頭の良い人が副業でやるべきだと思っています。
僕は音楽の力を信じています。
介護士バンド
何かを変えていく力
皆さんは何をしたいですか?